大学理工学部での関数電卓おすすめ
工学部や理学部に入った学生はかならず関数電卓が必要です。そこで普通の学生は2000~4000円ぐらいのCasioやSharpのを買いますが機能があまりないので不便です。ここで私が一つおすすめします。Texas Instrument社の関数電卓TI-Nspire CAS with Touchpadです。
2.単位計算ができる
6.計算結果をファイルとして保存できる
TI-Nspire™ CAS with Touchpad
図をクリックすると公式サイト(英語)の説明に行きます。
おすすめの理由は
- 文字の計算ができる
- 単位計算ができる
- プログラミングができる
- グラフがかける(2次元、3次元)
- エクセルのようなスプレッドシート機能ができる
- 計算結果をファイルとして保存できる
- これら以外にもlibraryにたくさんの演算が登録されている
です。
一つずつ詳しく説明すると
1.文字の計算ができる
図のように文字の計算ができます。文字の微分積分はもちろん、複雑な式を文字一つイコール残りし式のようなこともできます。そして微分方程式もできます。
2.単位計算ができる
図のようにほとんどの単位が計算できます。
3.プログラミングができる
図のようにプログラミングができて、いろんな計算を簡単にできます。プログラミングはTI-Basicというプログラミング言語で行います。とても簡単でコードの種類もすくないのてだれでも学ぶことができます。
http://tibasicdev.wikidot.com/nspire(英語)TI-Basicはここによく説明されています。
4.グラフがかける
工学部や理学部は試験でグラフをかくことがよくあります。そのときとても役に立ちます。グラフは図のようにかけます。
5.エクセルのようなスプレッドシート機能ができる
エクセルの簡単なバージョンだと思っていいです。実験をやるとき大量のデータを計算する必要があるのにエクセルがない時使えます。そしてこれをグラフ化し、プロットすることもできます。もちろんプロットしたグラフの式も出ます。
6.計算結果をファイルとして保存できる
すべての計算結果はファイルとして保存できます。これがいいのは、この関数電卓の基本機能にはない機能も誰かがプログラミングしておいたファイルをダウンロードして新しい機能が使えることです。たとえば、ラプラス変換の機能は内蔵されてないが、インターネットで調べると誰かがプログラムとして作っておいたファイルをダウンロードしてラプラス変換が使えます。
それ以外
今まで紹介した機能以外にも行列の色んな演算などを機能が数多くあります。そしてこの関数電卓を買うとCDが入っていてパソコンで同じ機能ができるソフトが入ってます。複雑なプログラムを作る時など色んなところで使えます。
ディスプレイがよくて、多くの文字や数字がきれいに見えます。そして99個までの計算が上の方に残っています。最後にパソコンのように命令もどしやコピペができます。
ディスプレイがよくて、多くの文字や数字がきれいに見えます。そして99個までの計算が上の方に残っています。最後にパソコンのように命令もどしやコピペができます。
バッテリ
基本はAAA乾電池4つで作動しますが、再充電バッテリ(Rechargeable battery)を買うと携帯の用に充電式で使えます。一回充電したくさん使ったら最低2週間続きます。
売り場および値段
再充電バッテリーは日本のアマゾンにはなく、アメリカのアマゾンで売ってます。値段は9ドルぐらいです。
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